あらすじ
「え、俺解雇っすか?」
神様の世話係として城で働いていたアルジェルド・ヘップバーンは、突然国王から解雇を言い渡された。
毎日ちゃんと神様の世話をしているのに、国王曰く「何にもしていない」らしい。
そんなわけで城から追い出されたアルジェルドは、仕方なく農民として働き始める。
ところが、それから一ヶ月。
「アルジェルド・ヘップバーンはいるか!!?」
突然、国王の使いがやってきた。
どうやらアルジェルドがいなくなったことで、神様が手に負えないほど暴れ始めたらしい。
「……神をどうにかしてくれ」
「まず土下座してくださいよ」
こうしてアルジェルドは、再び城へ呼び戻されることになった。
しかし、久しぶりに再会した神様は、アルジェルドの顔を見た瞬間に青ざめていく。
これでようやく自分の価値を理解してもらえたか。
「これで、俺がいなきゃ神様どうにもならないってわかりましたよね?」
三者三様の思惑が交錯する、ちょっと変な「ざまぁ」物語。
(さっき間違えて連載で投稿しちゃったので、少し内容を変えた改稿版となっております)