あらすじ

「高瀬、お前、三枝さんと付き合ってるって本当?」 同期から突然そんなことを聞かれた高瀬直人。 相手は二つ年下の後輩、三枝美月。 真面目で仕事もできる、普段は落ち着いた後輩だ。 確かに二人で昼飯を食べるし、帰る時間が合えば一緒に帰る。 休日に出かけたことも、映画を見に行ったこともある。 でも、それくらい仲のいい相手なら普通だろ? 本人に確認してみても―― 「付き合ってませんね」 「ほらな!」 やっぱり、ただの噂だった。 とはいえ、そんな噂が立った以上、今までと同じように接していては美月が困るかもしれない。 そう考えた直人は、彼女と少しだけ距離を置くことにする。 付き合っているわけではない。 ただ仲がいいだけ。 直人にとって三枝美月は、ただの後輩なのだから。

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小説を読もう2026/10/03
  • 現在の作品ただの後輩だったはずなのに……彼女はもう遠慮しないらしい