あらすじ

読了時間:約2分 「私という存在は、体臭が化学兵器並みに臭い」 世間からキモがられるおっさんである私は、周りに迷惑をかけないよう、夏でも厚着をして体臭を封印して生きてきた。 苦手な満員電車でも、息をひそめて小さくなっていた……あの日までは。 隣で泣きそうになっている若い女の子。 そのお尻に伸びる、いやらしい痴漢の手。 小心者で大声も出せない私が、少女を救うために選んだ唯一の奥義。 それは――厚着のファスナーを、そっと下ろすことだった。 充満する激臭、パニックに陥る車内、押される緊急停止ボタン! 見事に痴漢から女の子を救い出し、誇らしい気持ちで立ち去る私だったが……? 善意がすべて裏目に出る、自虐ショートショート!

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カクヨム
カクヨム2026/10/03
  • 現在の作品【1話完結ショート】そんな救出あるのか?小心者のキモいおっさんはヒーロー? 満員電車で痴漢から女の子を助けるも・・・女の子のどんでん返しの悲劇な結末