あらすじ

マルカ村でただ一軒の店。その次男ソウタは十歳。 取り柄はないと自分では思っていて、言われた手伝いは素直に引き受ける。 長雨のあと、崩れた沢の土から、土のつかない玉が出てきた。 触れた玉がはじけた日から、ソウタの目の端には光が点るようになった。 それは言葉を知らない。けれど、ソウタが教えたぶんだけ覚えていく。 水汲み、店番、妹の相手、村の祝い。 遠くでは、世の中が少しずつ軋みはじめている。 平凡な店の次男が、取り憑いたものと一緒にいろいろなことに巻き込まれながら、立身出世していく物語です。

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カクヨム
カクヨム2026/10/03
  • 現在の作品田舎の商店の次男ですが、取り憑いたものに言葉を教えることになりました