あらすじ

空みたいな水色の髪の転校生・湊は、誰にでも笑いかけた。 男子も女子も、先生たちも、気づけば彼のことが好きになっていた。 ただ一人、灯を除いて。 ぶつかった朝、灯は思った。「気持ち悪い」。 可愛いと思ってしまった自分ごと、彼を嫌った。 けれど、ある日の看板の裏で、灯は知ってしまう。 誰も見ていないときの、湊の静かな横顔を。 転校から、一ヶ月ちょっと。 その笑顔が本当だったのか、誰にも分からないまま、教室の席がひとつ空いた。 たった一ヶ月。 それでも彼は、みんなの中に、残り続けた。 ※ 自殺を扱う描写があります。

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小説を読もう2026/10/03
  • 現在の作品空色は、笑っていた