あらすじ
地方の広告代理店に勤務するごく普通の20代半ばの男性、桜ジョーが体験した「痛みのクロニクル(年代記)」。
全ての始まりは、仕事で訪れたメキシコ・テオティワカン遺跡。そこで彼は、人生最大の不条理、すなわち「毒アリにアソコを咬まれる」という、神様がデバッグを忘れたとしか思えない悶絶級の災厄に見舞われる。
業火で燃えるような股間の痛みに耐え、意識が遠のく中、彼の脳裏には過去に味わってきた数々の「イタイ」出来事が走馬灯のように駆け巡る。
これは、前代未聞の数々の受難を、涙と爆笑で綴ったノンストップ・ノンフィクションである