あらすじ
なんというか。
喉に小骨が引っかかる様な。
ずっと気にかかって飯も喉が通らないし、酒も不味くなる様なことってあると思うんだ。
俺は、
その日気分良く帰路に着いたのに、
なんか不審者がいて、
なんか廃棄しようとしてて、
それが割といいアンドロイドで……
自分でも何言ってんのかよくわからんけど、
どうやら拾ったことの責任により今はアンドロイドさんのマスターなんだそう。
所謂捨て猫を拾ったみたいな。
拾ったんなら責任取れよ、的な。
そんな感じでなし崩し的にマスターにさせられてしまった訳です。
あ、そういや自己紹介がまだだった。
俺はター坊。
本名は未公開だ。
個人情報だしね。
身バレは面倒ごとになるから勘弁。
趣味はギャンブルと酒とタバコ。
仕事は旧都で何でも屋なんてものをやらせて貰っている。
そんなこんなで居着かせてしまったアンドロイドのアルマと俺のドキドキの同居生活が始まる
訳がなく。
面倒だけど騒がしい日々が始まった。
「マスター。マスターがご希望であれば、唐揚げにレモンをかけますが、いかが致しますか?」
「……かけたいんだろ?それくらい好きにしてください」