あらすじ
資産家のベンジャミン・ホッブス男爵が自邸で殺害され、長女のアリーシャが犯行を自供した。
王都はこの事件の話題で持ち切り。家族に虐待されていた彼女をゴシップ新聞は「ドアマット令嬢」と呼び、気の毒な悲劇のヒロインに仕立てたり、復讐に狂った殺人鬼に仕立てたり、面白おかしく書き立てている。
彼女は何かを隠している——アリーシャの証言を聞いた一等書記官エリック・ブレンダーはそう確信し、事件の調査を開始する。
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前作「一等書記官エリック・ブレンダーの事務的な報告 ~公爵令嬢断罪の章~」が文芸(推理)短編の日間1位、週間2位に入りました。読んでくれた皆様、評価・ブックマーク・リアクションをいただいた皆様、ありがとうございます。
好評にお応えしてさっそく第二弾。詰め込みすぎてまたちょっと長めになってしまいましたが、今回も中盤からエリックがどんどん暴いて詰めていきますので、ラストまで一気に読んでいただけるのではないかと…