あらすじ

足利の血を引きながら、父の名も知らず寺で育った花夜。 ある春、彼女は顔に傷を負い、名を失った若い僧を拾う。 だが彼は、足利に殺された護良親王の遺児だった。 父たちの因縁を知らぬまま、二人は互いの名を呼ぶことから始めてしまう。 これは――足利の娘と、護良親王の遺児が名を失った寺で出会う南北朝恋愛譚。 ※本作は南北朝期の史実・伝承を下敷きにした歴史フィクションです。人物の出生、関係、出来事には創作を含みます。

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カクヨム
カクヨム2026/10/03
  • 現在の作品花影の御子。――月下の密書と若武者の誓い