あらすじ
洞窟で目を覚ました江頭えがおには、動けない体と曖昧な記憶しかなかった。
突然、目の前で繰り広げられた聖騎士、魔女、邪教の神官の闘い。
どうやら俺を巡って争っているらしい。
知らない世界。知らない魔法。知らない自分の力。
誰が敵で、誰が味方なのかもわからない。
もしかして、世界の敵は自分の方なのか?
操られるのも、好き勝手に利用されるのも御免だ。
俺は自由に動きたい。
しかし、はじめの一歩すら、誰かにこの体を委ねなければ踏み出せない。
現状を変えるために、このどうしようもない状況を──どう覆す?