あらすじ
自殺するために宇宙に行ったら、辿り着いた先で宇宙人が自殺してた話。
本作のテーマは「ミーム」、そしてやはり前作に続いて「記憶」。
この作品を書いていてふと思ったこととして、世の中には文系の方々(独断)が書かれた理系っぽい(偏見)SF作品が多い(偏見)ようですが、逆に理系がSF小説を書いてみた場合では、文系っぽい(偏見)作品になってしまう(独断)ようです。……そんな独断と偏見に満ちた世界をあなたに。
恋愛、宗教、差別、ミーム、近未来、AI、宇宙、そして終末論。
どう考えても盛り過ぎな、深刻な属性過多です。タグ付けどうしよう。
なお、シェアワールドの短編集のつもりで書き溜めをしていた所に、偶然面白い章構成をした小説に出会い、しかも同じ「ミーム」を扱う作品だったのでリスペクトして真似ました。というわけで紹介です、面白いですよ。
柴田勝家 著、『ニルヤの島』(ハヤカワ文庫)