あらすじ
幼い頃から決められていた婚約を、『星逢祭』を理由に破棄された伯爵令嬢アンジェリーナ――アンナ。
それをきっかけに、彼女は決めた。
もう、押しつけられた恋なんてしない。
決められた結婚なんてしない。
自分の人生は、自分で選ぶ。
それから数年。
よりによって、その『星逢祭』に参加することになったアンナが願ったのは――空籤。
ところが籤が引き寄せたのは、次期公爵クラウディル・フォン・ヴァルシュタインだった。
しかも彼は、初対面のはずなのに言う。
「私は以前から貴女を存じておりましたよ?」
そして――
「今から一年で、貴女には私を選んで頂きますので……」
私は空籤を願ったのですが!?
婚約破棄から始まる、伯爵令嬢と執着系次期公爵の恋物語。