あらすじ
〈あらすじ〉
少年サクラは12歳になったばかりの夏の終わり、叔父の恭介の絵を初めて目にした。彼の絵は死の欲望を掻き立てる。次の瞬間、サクラの心を奪ったのは絵そのものではなく、恭介だった。
それから二年の月日が流れ、中学二年生になった少年サクラは二週間ほど学校へと足を運べずにいた。血の繋がらない母、由美香の提案により、恭介の住む海辺の街でサクラは恭介と共に夏休みを過ごすことになる。
〈登場人物〉
辻本サクラ:中学二年生の少年。
辻本恭介:画家。由美香の弟でサクラの叔父にあたる。
辻本由美香:サクラの母。恭介の姉。
小田切椿:恭介の幼馴染。