あらすじ
黄金のカナブンと共に、前世の記憶を取り戻した元女神・紫愛(しあ)。
とはいえ、いまやただの人間である。
地元、千葉の漁村にやってきた元神官(現・過保護な社長)に回収され、学業、秘書見習いと多忙な日々を過ごしていた。
そんなある日、鉄壁のオフィスに怒号と共に乱入してきたのは、派手で少し趣味の悪いファッションセンスの男——!?
「俺だ! 三千年前の恋人だ!!」
前世の因縁、現代日本で愛と憎悪が交錯する。
【主な登場人物】
・四野良殻(よのらがら):前世は悪党。銀髪、褐色肌でファッションセンスが少々悪い。
・空乃紫愛(そらのしあ):前世は古代エジプトの女神。現代では立場が逆転し、風真の傍らで秘書見習いにいそしむ。漁村出身。
・遠十風真(とおとふうま):前世は神官。現代は紫愛の親戚にして過保護な社長。
・遠十シュウ(とおとしゅう):風真の従弟。風真と良殻を「中二病」だと思っている。