あらすじ
山口県の片隅にある、小さな『ひより食堂』。
祖母から食堂を受け継いだひよりは、二人の小さな精霊――元気いっぱいのカツ葉と、穏やかなみそらと一緒に、毎日を過ごしています。
山口の郷土料理を作ったり、おばあちゃん直伝の味を囲んだり。休日には、ときわ公園や錦帯橋などへ出かけたり、ときには懐かしいゲームに夢中になったり。
そんな何気ない毎日の中で、ひよりが家族と過ごした時間や、忘れかけていた思い出も少しずつよみがえっていきます。
美味しい料理、懐かしい場所、昔の思い出。
ひよりと小さな精霊たちが過ごす、ちょっと不思議で温かな日常の物語。