あらすじ

中学の俺が書いた痛い設定が、そのまま世界最強の力になってしまった。 ただし条件付き。痛い台詞を、真顔で、本気で唱えること。照れた瞬間、弱くなる。 一ノ瀬朔、十五歳。高校入学を機に、厨二病を卒業した。完璧な滑り出しのはずだった。 探索者のステータス診断の結果、職業【厨二病】。世界初。 いや卒業したが? 昨日捨てたが? 包帯も眼帯も燃えるゴミに出したが? ギルドは騒然、友達は大爆笑、受付嬢の声は急に優しくなり、妹にはキモいと言われた。人生で一番密度の高い一日だった。 ところが家で黒歴史ノートを読み返した瞬間、職業欄が中学時代の最強設定に書き換わった。ステータスは測定不能。配下は幹部十二人と無数の軍勢。 やった。最強だ。夢が叶った。三年遅れで。 ただし、黙れば消える。噛めば弱くなる。恥ずかしがれば、ただの高校生。 つまり卒業できない。詰んでいる。 卒業したかった元厨二病の少年が、羞恥心と戦いながら、現代ダンジョンで最強になっていく物語。 ※カクヨムでも掲載しています

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小説を読もう2026/10/02
  • 現在の作品職業【厨二病】の俺、黒歴史ノートに書いた最強設定が全部本物になった ~ただし恥ずかしがると弱くなるので、今日も痛い台詞を全力で唱えてます~