あらすじ
窒素78%、酸素20%、アルゴン0.93%、二酸化炭素0.03%――以下省略。
はじまりの故郷である青の星と、ほぼ同じ大気を持つ赤の星を新天地として、人類は開拓に勤しんだ……のも、今は昔の話。
一部の人々を除いた人類は、より住みやすい新天地を目指し、過酷な環境にある赤の星を捨てて旅立った。
そんな赤い荒野が広がる星の片隅では、とあるロボットの青年、サヤ・ムジカが小さな喫茶店を営んでいた。
彼の淹れるコーヒーを求めて、店にやって来る人々。
その中には、明らかに喫茶店には不釣り合いな悩みを抱えた人も混じっていて――。
これは、赤い荒野が広がる星の片隅で営まれる、とあるロボットの日常、そしてたまに起こる事件の話。
残された人々は、それでもずっとずっと、生きていく。
※ 本作はフィクションです。実在の人物・団体その他一切のものと関係はありません。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※登場人物の思想は決して、作者の思想とイコールではなく、また作品内外問わず、それが必ず正しいという押し付けでもありません。
※ほのぼの、たまにシリアスのなんちゃってSF(スペースファンタジー)です。
※ノベルアッブ+にも投稿しています。