あらすじ

『人類を救ったのは、天才が造り続けた無駄な機械の博物館だった』 巨大隕石の衝突によって地上を追われ、地下へ逃れた人類。 残された食料は、あと二年分。 そんな中、古代遺跡を調査していた探検隊は、数千年もの間維持され続けてきた巨大な『お花畑』を発見する。 地下に広がる土。降り注ぐ暖かな光。吹き抜ける風。そして、色とりどりの花々。 さらに、そこで発見された古代の機械は、現物を基盤とすれば地下で手に入る素材でも再現可能なものだった。 ――これがあれば、人類は生き残れる。 七億人の希望となった『お花畑』。 これほどのものを造り上げた古代の天才は、いったい何を思い、何を未来へ遺そうとしたのか。 時は、数千年前へ遡る。 「カーシー。俺は今日、一日中部屋で『魚の鱗をパリパリのおつまみにする機械』を造る予定だったんだが?」 これは、人類を救った偉大なる発明家の物語。 ……たぶん。

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小説を読もう2026/10/02
  • 現在の作品【完結】機械技師はお花畑の夢をみる〜人類を救ったのは、天才が造り続けた無駄な機械の博物館だった【1万字以内の短編】