あらすじ
強すぎる魔力を持った伯爵令嬢レージュは才能を買われ、聖女に選ばれる。
十九歳になるまで聖女として国のために魔力を捧げてきたレージュ。
しかし、義妹イゼルマの策略により、国からは追放され、婚約者からは「お前みたいな可愛げがないやつと結婚するつもりはない」と婚約者破棄されてしまった。
一人で泥道を歩くレージュの前に一人の魔族が現れた。
「その命。要らないなら俺にくれないか?」
彼はダーレン。理不尽な理由で魔界から追放された皇子であった。
もうこれ以上、どんな苦難が訪れようとも私はめげない!
ダーレンの助けもあって、自信を取り戻したレージュは、隣国の港町でポーションショップを開くことに。
聖女としての最強魔力を駆使しながら薬師として人々を癒していくうちに、レージュの噂は隣国までも伝わり、評判はうなぎ登り。
いっぽうレージュを追放した帝国は衰退の一途をたどり、なんとか聖女を連れ戻そうと画策する。
さらに、魔王からも力を狙われ――。
「私のスローライフを邪魔しないでください!」