あらすじ
無差別殺人犯でありながら「心神耗弱」とされ、
無罪放免となった男。
世に解き放たれた彼に〝魔王〟Satan:セイトンを名乗る黒ずくめの男が接近、ある「玩具」を
渡す。
「名刀『電光丸』」。
いち玩具であったはずのそのARKガジェッツはセイトンにより違法改造され
鋼鉄をも斬り裂き銃弾を弾き、
所有者を「伝説の超人騎士」となさしめる
危険なシロモノと化していた。
受け取った殺人犯は「電光丸」を手に、
再びその手を血に染めはじめる。
しかし――。
はるか、未来の地球――。
一度朽ち果て、見捨てられた大地にもたらされた約一〇〇〇年前の〝遺失技術〟の申し子、ARKガジェッツ。
それらを解放、残された人類とともに地球を甦らせた超人女性、イムァロド。
文明復興を果たした人類ながら、世界を立て直したARKガジェッツによる事故、そして〝犯罪〟が、新たな災厄として人類社会に牙をむく。
これは人類とともに、日夜ガジェット事件の解決に体当たりで挑むイムァロドと、人類の絆と、誇りの物語である――。