あらすじ
高校生ギャルとして毎日を楽しく過ごしていた田中真紀子は、ある日突然その人生を終えることになる。
次に目を覚ました彼女がいたのは、見覚えのない豪華な部屋。
鏡に映っていたのは、長いミルクティー色の髪をした、自分とはまったく違う少女の姿だった。
どうやら彼女は、異世界にあるアステリア伯爵家の末娘、ラヴィーナ・アステリアとして転生したらしい。
しかし、周囲の人々は彼女の転生を知るはずもない。
突然別人のようになったラヴィーナを、家族は記憶喪失になったのだと思い込んでしまう。
貴族社会の常識も、堅苦しい礼儀作法も、前世の彼女には関係ない。
自分が楽しいと思ったことを楽しみ、納得できないことには堂々と意見を言う。
そんな自由奔放な彼女に、家族も使用人も振り回されていく。
しかも、異世界には前世ではお目にかかれなかったような顔のいい男たちまでいる。
自由すぎるギャル令嬢は、果たして異世界でどんな騒動を巻き起こすのか。
これは、常識にとらわれない一人の少女が、自分らしく異世界を生きていく物語。