あらすじ
昭和12年7月に北支での軍事衝突から始まった日中戦争は、9月第二次上海事変での軍事衝突が起こったことで本格的戦争へと激化する。
中華民国首都である南京陥落後も戦場を大陸奥部に移して戦闘はさらに拡大する。
日本国内では一部で戦争拡大による好景気が訪れたものの、生産力の多くが軍需に割かれた結果民需が圧迫され、さらに大規模動員による労働力のひっ迫も起こり実質的な日本の経済力は低迷することになる。
この状況において巨額の国費と長大な建造期間を要する大和型戦艦3番艦と4番艦の存在は、日中戦争が起こったことにより関係が悪化した米欧との対立が避けがたくなっている現状で本当に必要なのか大きな疑問符がつけられる。
大和型戦艦の建造が2隻で打ち切られた世界線での太平洋戦争日米大海戦の勝敗の帰趨、連合艦隊の明日はどっちだ