あらすじ
大海原の中心に浮かぶ、絶海の孤島ガレーネ。そこに、無機物を蝶の姿に変えて操る能力を持つ少年がいた。その名、ソリトゥードの民のセクト。彼はいつか、必ずこの島を旅立つことを目標に掲げていた。
外海で嵐があった明朝、巨大な船の残骸とともに、ガレーネ島に一人の少女・ユニアが流れつく。ユニアとの出会いにより、セクトはガレーネ島に隠された秘密と、ソリトゥードの民に課せられた運命と向き合うことになる。
そしてそれは、大切な家族や仲間との別れを意味していた。
全ての事象が一つに繋がったとき、彼は〝孤独〟と歩み出す――
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