あらすじ
目を覚ますと、そこは見知らぬ場所だった。
新たな身体と、与えられた装備。そしてライラノーラ――ライラとして異世界を歩むことになった少女には、頼もしい相棒たちがいた。
ソラ、リル、フラム、ルナ、ランラン、クラマ、メリー。
個性豊かな七匹の相棒とともに森を抜け、辿り着いたのは辺境都市メイリーン。
そこで冒険者になったライラだったが、登録の際に判明したのは、この世界でも類を見ない《全属性適応》の持ち主であること。
火、水、風、土、氷、雷、光、闇、樹、毒、空間。
あらゆる属性を自在に操り、相棒たちを従え、さらには本人すら価値を知らない装備の数々――。
どうやら自分は、思っていた以上に規格外らしい。
そんなライラが出会ったのは、冒険者になることを夢見る辺境伯令嬢ミレイアと、バトルアックスを操る少女メイチェル。
三人はパーティ《紅華の乙女》を結成し、冒険者としての一歩を踏み出す。
まだ知らない場所へ行きたい。
いろんなものを見てみたい。
そして、大切な相棒や仲間たちと一緒に冒険したい。
これは規格外の力を持ちながらも、この世界については何も知らない少女が、相棒と仲間を増やしながら異世界を自由に冒険していく物語。