あらすじ

勇者召喚で授かったのは、外れ職の《鍵屋》。戦闘向きではない俺は、路銀をもらって城を出た。 けれど錠前に触れると、内部の仕組みと、必要な鍵の形がわかる。 城下で最初に来た客は、母の形見の箱を開けたいという女性だった。箱を壊さず直してみせたら、相手は王女ルシア。次に頼まれたのは、千年も閉ざされた宝物庫の扉で――。 勇者にもできなかった仕事が、俺にはできる。 立派な工房も、正当な報酬も手に入る。そのうえ王女は、仕事の用事がなくても俺の店に通ってくるようになった。 外れ職を授かった俺が、王国からも王女からも必要とされる、職人の成り上がり物語。 ※短編完結・ハッピーエンド。

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カクヨム
カクヨム2026/10/01
  • 現在の作品勇者召喚で俺だけ外れ職《鍵屋》だったので城を出たら、千年開かなかった宝物庫が開いて王女に婿入りを望まれた