あらすじ
世界樹都市ユグ・ログ
その中心にそびえる巨大な樹――世界樹のダンジョンには財宝と魔物――そして一攫千金を夢見る冒険者達が集まっていた。
そんな迷宮都市へ、一人の少女がやって来た。
金髪セミロングの18歳フラン。
彼女の目的は冒険でも英雄になる事でもない。
「畑を耕かせる場所を探しているんですが」
――そう彼女はファーマーである。
愛用の鍬を手に迷宮へ挑むフランは、魔物を倒し宝を探し――そして迷宮の地面まで耕していく。
そんなフランと組む事になったのは銃を操る17歳の少女マリア。
科学者気質で、弾丸や魔法の研究が大好き。
そして何故か宝箱を見つける逃す得意と言う。
少し盗賊寄りの少女だった。
「ここ……良い土だね」
「だからダンジョンを畑にしないで!」
二人の新人冒険者によって、世界樹ダンジョンは少しずつおかしな方向へ開拓されていく。
そして二人の教育係として銀髪ショートの剣士・ヨーコが加わる事に。
ボケるファーマー。
ボケるガンナー。
そして――彼女達をツッコむ剣士。
これは世界樹ダンジョンを攻略する。
――というより何故か開拓していく少女達のちょっと変わった迷宮冒険記。