あらすじ
プラチナシルバーの髪に鋭い三白眼、近づく者すべてを威圧する凶悪な顔立ちのイリア・エーテル。
そのような佇まいと噂から、貴族社会で彼女は「最強の猛獣」と恐れられていた。
しかし、その実態は争い事が大の苦手で、誰かと目を合わせるだけで胃に穴が空きそうなほどの極度の内気美少女であった!
「臆病さがバレたら一族の恥として捨てられる……!」と、必死に強い女を演じ続けるイリア。
そんなある日、魔獣の巣窟として知られるモスウッド領に王家の懇願により嫁がされてしまう。
逃げ出すこともできず、「ふっ、せいぜい私を満足させなさい」とドスを利かせて赴いたイリアを待っていたのは、
赴任先で同じく恐怖に震え上がっていた、神経質な最恐(?)のビビり夫・ラークだった!