あらすじ

pixivに別名義で投稿した作品です。 少しでも楽しんでいただければ幸いです。 地球の極東区にて古代に花開いた『オタク文化』。その一例が『ライトノベル』と呼ばれた文学作品群である。ライトノベル黎明期にあたるヘイセイ時代にプロフェッショナルから市井のアマチュアまで問わず用いられた巻末の型がある。 今回はその古式『キャラクター質問』に則りあらすじを記すこととする。 Q1.自己紹介をお願いします。 フィリップ・ハワード(以下「フィ」)「フィリップ・ハワードだよ。僕はアルゴス星人で、記憶が見える目を持っている。その能力を活かして、今は地球の裁判所に勤めているよ。ちなみにフィリップが名前でハワードが苗字。地球に移住するときに自分でつけた通称名だよ。本名は、舌が一枚しかない地球人には発音できないから」 ワニ・ヤヒロ(以下「ヤ」)「ワニ・ヤヒロです。地球人で女です。フィリップと同じ裁判所に護衛職として勤めています。もともとは軍人でした。私はワニが苗字でヤヒロが名前です。極東式表記だから姓、名の順なの」 Q2.話の舞台を教えてください。 フィ「地球が宇宙社会に進出して1000年後くらいの未来の話だよ」 ヤ「未来の設定ですが、中身は日常物です。悪の組織とか宇宙の秘宝とかは出てこないよ」 Q3.2人の関係を教えてください。 フィ「同じ組織で働いている同僚兼夫婦だよ」 ヤ「夫婦になって日が浅いから慣れないけどね」 Q4.プロポーズはどちらから? ヤ「私からになるのかな?結果的にプロポーズになってしまった形だけど。私たちは友人から恋人期間なしに結婚したんだよ」 フィ「ちょうど、プロポーズのエピソードがこのお話になってるよ。僕は他者の記憶が見える能力のせいで、星が見れないんだ。そこに住んでいる人の記憶を見てしまうからね。だから星空とかもっと見れないんだけどね。 ヤヒロが僕の地球への移住祝いのサプライズとして『星空』を用意してくれたんだ」 ヤ「あれは、頑張った。製作期間10か月の大作だよ」 Q5.お互いに一言お願いします。 フィ「ヤヒロ。これからも末永くよろしくね」 ヤ「こちらこそ、どうぞよろしく。ところでこないだの『宇宙カタツムリ障害物レース』の時に貸した賭け金。まだ返してもらってない」 フィ「あー・・・あれね。今度3倍にして返すからもうちょっと待って」

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小説を読もう2026/10/01
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