あらすじ
役立たずが集まると、最高のパーティになった。
異世界に転移したユーヤが手に入れたのは、〈自動戦闘〉という不思議な力。
けれど、その力で変わり始めたのは、彼自身ではなかった。
すぐにテンパる魔法使い。
マイペースすぎる暗殺者。
回復が遅いと見限られた治癒術士。
臆病すぎる侍。
実力はあっても、どこか上手くいかなかった者たちが、ユーヤのそばでは不思議と力を発揮していく。
依頼をこなし、食卓を囲み、笑い合いながら、少しずつ広がっていく仲間の輪。
最適化されるのは、戦闘だけなのか。
それとも、人と人との関係もまた、もっと良い形へ変わっていけるのか。
これは、「最強」を目指さないのに、「最高のチーム」になっちゃう異世界パーティファンタジー。