あらすじ

褒められて調子に乗った日の帰り道、歩きスマホで死んだ。 総務課勤めの三十六歳。プログラミングの経験はゼロ。AIに聞きながら勤怠集計の仕組みを作っただけで、社内報に載って浮かれていた。 次に目を覚ましたのは異世界だった。転生特典は頭の中のAI。俺はこいつを「サポートさん」と呼んでいる。 計算も文書も一瞬で片づく。ただし一日三十問まで。この世界のことは何ひとつ知らない。おまけに、もっともらしく嘘をつく。 二度目の方針は決めてある。調子に乗らない。目立たない。楽をする。 役場の臨時書記テオ、二十四歳。仕事は昼までに終わるが、それは誰にも言わない。

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小説を読もう2026/10/01
  • 現在の作品頭の中のAIは今日も丁寧に嘘をつく ~異世界で公務員やってます~