あらすじ
「ごめん、推し事で忙しいから」
大学時代から「神ビジュアル」と噂される柴崎恭平は、自分を狙う女子たちの甘いアタックをことごとく全スルー。
「磨けば光る原石」として手ほどきしたい女子も、恭平を隣に歩かせたい美女も、容赦なくバッサリ切り捨てる彼は、陰で『恋愛キャンセル界隈』と呼ばれていた。
そんな恭平が人生のすべてを捧げているのは、大人気アイドルグループ『Boundary Line』の絶対センター・高本紗耶。
結成時からの「二番目のファン」である彼は、ダサい服で顔を隠しながら、今日もガチオタクとして現場へ通い詰める。
「あの顔でアイドルオタクとか勿体なすぎ!」
一見、重すぎるガチ恋オタクの恭平だが──彼が絶対に揺らがないのには、それなりの“絶対の理由”があった。
ハイスペ陰キャガチオタクの一途で一途なラブコメディ!