あらすじ

「答え合わせは、卒業したら、しよう。その頃にはきっと、ただの思い出になってる」 好意を言葉にしてはいけない。 行動に移してもいけない。 だから、俺は―― ◇ 2008年、春。 生徒会役員で親が不在がちな高校1年生の由樹は、自炊のために訪れたスーパーで、10歳年上の再従兄弟(はとこ)・美織と再会する。 彼女も一人暮らしのさなかで疲れ切った生活を送っていたことを知り、見かねた由樹は彼女に毎晩食事を作り、食事をともにすることとなる。 毎日の放課後を一緒に過ごす中で、やがて由樹は美織のことを意識していくようになり―― 美織と、同級生と、そして両親と。 心の距離を縮め、対話し、駆け抜けていく中で、由樹は成長していく。 そんな高校三年間の物語。 ◇ 「美織さん。ずっと、好きでした――」 ※レイティング: 軽微で比喩的な性描写を含みます。登場人物同士が実際に性的関係を持つことはありません。 ※カクヨム様にも同作品を投稿しております。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/10/01
  • 現在の作品放課後を捧ぐ