あらすじ
ヒサリルの丘ー
世界から遠く離れたその場所で、羊飼いの少年トゥランは
静かに暮らしていた。
だがトゥランは普通の羊飼いではなかった。
その正体は、強大な魔力を秘めた魔法使いだった。
力を使えば、大切なものまで壊してしまうかもしれない…
その恐れからトゥランは魔法を隠し、丘の外の世界を
知らないまま過ごしていた。
しかしある日、トゥランの日常を大きく揺るがす出来事が起きる。
自分の力の意味とは何か。
丘の外にはどんな世界が広がっているのか。
トゥランはついに丘を越え、初めての世界へと歩き出す。
こうして羊飼いの少年の物語は、静かに動き始めるのだった。