あらすじ

神様って、なんで毎回そんなことするんですか? 神城透は、世界各地で起きる“神話の後始末”を専門にする組織の職員だ。 ギリシャ、北欧、インド、日本――。 神々が何かをやらかした場所へ転移し、残された異変を片付ける。 そのために使うのが、スキル《神跡観測》。 土地に残された神々の痕跡に触れることで、その場所で起きた神話を追体験できる。 ただし観測中の姿は、なぜかその場に都合のいい小動物。 鳥になって空から見下ろしたり、 猫になって神殿へ潜り込んだり、 魚になって海の中までついていったり。 ゼウスが暴れ、 ロキが余計なことをし、 シヴァが世界を救い、 フェンリルが縛られる。 ……いや、ちょっと待て。 「なんでそうなるんだよ!」 「それ絶対あとで面倒になるやつだろ!」 「神様なら、もう少し後のこと考えてくれ!」 当然、過去の神々に透のツッコミは届かない。 そして神話が終われば、透は再び現場へ戻される。 目の前に残っているのは、壊れた土地と、巻き込まれた人々と、誰も手を付けなかった“その後”。 神様の仕事は終わったらしい。 なら――ここからは俺の仕事だ。 「……さぁ、片付けるか」 世界中の神話を小動物の姿で見届けながらツッコミまくる、一話完結型・神話ファンタジーコメディ。

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カクヨム
カクヨム2026/09/30
  • 現在の作品神様のやらかしを空から見物して、ツッコんで、後始末します ~世界の神話を見届けるだけのはずでした~