あらすじ
平凡な家庭で育ち、幼馴染たちと共に日々を過ごしていた高校一年生男児の陽翔。
いつからか、彼は奇妙な夢を見始めるようになった。
数回にわたる夢で美しい風景や、地獄の景色を見た彼は、その中で目撃した白い少女を気にかける。
何かに後ろ髪を引かれるような思いのまま、一週間ぶりとなった幼馴染たちとの登校で、どこか見覚えのある一人の少女とぶつかり、そして。
気づいた時には、最後の夢で見た場所に立っていた。
右も左も分からない彼は、そこで件の白い少女と出会うことになる。
その時、長い間止まっていた時間が、動き出した。
目標は、帰ること。
これは、二万二千年以上の歴史を持つ世界で起こる、少年たちの出会いと別れの物語。