あらすじ
絶望を打ち払うダーク戦記ファンタジー『棺の魔王』(コフィン・ディファイラー)単行本版。
灰色の雲と大草原に彩られた王国コフィン。
空に棲まう青き竜が魔力で厚い雲を呼び寄せるため、この地の人々は太陽を知らなかったが、
それを不幸に思うことなく、涼しい気候や優しい風、自分たちを守護する青き竜を愛してやまなかった。
ある日、平穏だったその国に、”神”と恐れられる赤き竜を擁する帝国スノーバが侵攻する。
王国は若き将軍に蹂躙されて植民地と化し、人々は資源も、尊厳も、何もかもを徹底的に奪われ、絶望の淵に瀕していた。
国家存亡の危機の中、コフィン最後の王族である王女ルキナは愛する国民を守るため、国に散らばる英雄を結集させ、運命に立ち向かおうとする。