あらすじ
春花は宇宙から来て、中国の山で仙人に育てられた少女だ。3才で仙人に預けられ、8才で中国から、日本のヒロと言う武人に預けられる事になった。
ヒロはユニオンと言う組織のエージェントで、ユニオンは世界が共存の出来る社会を作るために、活動をする結社である。
第一章は、中国の山で、主人公が仙人から、ロンと言う男に預けられ、日本へ向かう心の内を中心に表している。ロンは最強と言われる武術家で軍人。ヒロはその弟子で戦友だ。春花の事をヒロだけが知らされず、預けられる様子や、春花の心の描写が書かれている。
第二章は春花の日本に来た春花の心境、新たな環境での様子が書かれている。第三章は百貨店での初めてのお買い物の様子が書かれている。春花は何らかのテストと誤解して、子守役の二人とはぐれ、トラブルに成る。同じ家に住む、美樹(ヒロの弟子19歳)とエリカ(ヒロの弟子19歳)との小さなトラブル、春花の誤解が面白い展開を産む。アクシデントから新たな家族との絆が生まれて来る。第四章ではアフリカの新興国での仲間達との活動の様子だ。美樹と春花の悪戯と、ヒロや仲間の活躍で国を救う。アリサ(ヒロの弟子21歳、武人でエージェント)、チヅル(ヒロの弟子21歳、武人でエージェント)、マリ(ヒロの娘21歳、魔導士)等、仲間達と共にユニオンの活動で国の復興の手助けをする。新興国の問題や貧富の問題世代間の分裂をユニオンと春花の活躍で解決する。
第五章ではタイでの麻薬組織との戦いと、ヒロの恩人の息子との出会い、新しい仲間との修行の様子が描かれている。ユニオンの技術兵器の超小型ドローンの技術力やヒロとムエタイ戦士との戦い、武術の修行が描写されている。
第六章は韓国のソウルでの旅行と、春花の家族と言う意識の変化。家族の結びつきの深まり、家族のトラブルが春花を中心に描写されている。
第七章はカンボジアの人身売買組織から、少女達を救う任務での、春花の仁と義の心の成長の様子だ。人間の強さを物語の中で問いかける。本当の強さとヒロの家族の中でのポジション、娘のマリとの関係も描かれている。春花の変化と成長と、任務が解決していく様子が書かれている。春花の特殊な能力も垣間見る事が出来る。