あらすじ
《注意!》下記のあらすじにはネタバレが含まれます。あらすじをご覧になる方はご注意ください。
あらすじ:世界は危機に瀕していた。音楽、文字、花。世界の事象は魔王に奪われ、わずかに残る神々の助けによって人々は生きながらえていた。
そんな中、聖域の森に住むエルフの姫、セラティエルは有望な勇者候補を見つける。巨体の騎士フィンだ。セラティエルは勇者を聖域に導くこととなる。
そして貴族の令嬢ブレンヌもまた助けを求めて聖域の森へ向かっていた。
しかし暗躍する者がいた。魔王軍の配下である堕ちた美の神ラウレンティーデと、その夫テガスが率いる愛殉隊だ。
フィンとブレンヌはその道中で出会い、愛殉隊を切り抜けて聖域の森へと到着した。
森で待っていたのはセラティエルの母、アウグスタ。彼女はフィンたちに真実を告げる。アウグスタは滅んだ王国の生き残りである女王だったのだ。そしてフィンの道中を助けてくれた便利屋ランズも己の正体を明かした。彼は神々の王ザルヌだった。
しかしラウレンティーデとテガスの襲撃を受け、アウグスタもザルヌも瀕死となり、セラティエルとブレンヌも危機に陥ってしまう。
絶体絶命の中フィンは奇策に出た。裏切りを装って女王と神を救い、セラティエルとブレンヌと結婚するといい、敵の魔の手から救ったのだ。
そして聖域に眠っていた邪竜の死体を操ってラウレンティーデとテガスを討とうとしたのだ。
しかし作戦は失敗し、フィンは死亡してしまう。だがさらなる真実が明かされた。
フィンはアウグスタとザルヌ、女王と神の息子だったのだ。
神であり王ペルフィニスとして復活した彼はテガスの討伐に成功する。だが夫を失ったラウレンティーデの策にはまってしまう。
彼女はフィンの発言を利用し、彼をセラティエルとブレンヌと結婚させてしまったのだ。
かくして王国は復活し、魔王への反逆の狼煙は上がった。
新たなる王ペルフィニスと2人の妻との結婚式という背徳的な儀式を上げながら。