あらすじ

ナルカ村の八百屋・テオの妹リタが、神託で「勇者」に選ばれた。 ところが抜剣の儀で、聖剣はどうしても抜けない。抜けたのは、暴走した荷馬車がテオに突っ込んできた、その瞬間だった。 勇者の力は、「守りたい人の危機」にだけ応える。 歴代の勇者にとって、それは囚われの姫君の役目だった。ならば、今代は? 「つきましては、魔王城で攫われていただきます」 兄を死なせたくない最強の妹と、妹のために死にかけなければならない八百屋の兄。 矛盾だらけの魔王討伐が、トマトまみれで幕を開ける。 ※危険手当は、日当で銅貨八枚。

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小説を読もう2026/09/29
  • 現在の作品妹が勇者に選ばれたら、囚われのヒロイン枠が兄の僕に回ってきました ~聖剣が抜けるのは、僕がピンチの時だけらしい~