あらすじ

しがないシーフのロウは、遺跡で伝説の魔神オームの封印をうっかり解いてしまう。 だが目覚めた魔神は、長すぎる封印で風化寸前だった。ただでは消えぬと最後の一撃をロウに放ち、灰となって崩れ去る。 胸に残ったのは、痣のような紋様と、ひとつの数字。 それは残された命の日数であり、解く方法はない。教会の神官は、そう告げた。 余命30日。 英雄の褒美にもらった田舎の家で、ロウは決める。残りの日々は、いい酒とうまい飯と、いい女と昼寝で使い切ってやろう、と。 ところが、死にかけの体の奥で、役立たずだったはずのスキル【往生際】が妙な働きを始めて――。 しかも静かなはずの田舎には、次から次へと客がやってくる。 余命30日の男が送る、ちっとも静かにならないスローライフ。

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カクヨム
カクヨム2026/09/29
  • 現在の作品余命30日のスローライフ ~最強の力を手にしたけど、自堕落に死にます~