あらすじ

ある組込み機器の開発中、若手プログラマーが奇妙な不具合に悩んでいた。 6ビット左にシフトするはずの処理が、どうしても5ビット分しか動かない。 ソースコードは正しい。 1ビット、2ビット、3ビットまでは正常。 だが、4ビット以上になると結果が狂う。 そこでコンパイル結果を確認すると、原因はすぐに見つかった。 バグっていたのは、プログラムではなくコンパイラだった。 昔の組込み開発で実際に遭遇した不具合から、生成されたコードを見ることの意味を振り返る技術短編。 コンパイラからAIへ。 道具は変わっても、生成されたものを確認する必要は変わらない。

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カクヨム
カクヨム2026/09/29
  • 現在の作品3ビットまでは正しかった