あらすじ
一年前、こさよは発達障害の診断を受けた。
ショックで何もできなくて、学校にも行けなくなったけど、幼馴染の大樹が助けてくれたら、今はそれまでと同じ毎日を過ごしている。
変わったのは、大樹が一緒に学校に行ってくれるようになったことだけ。
妹に勝てないことも、家族からの扱いも変わらない。
大樹の好みじゃないことも、釣り合わないことも、自信がないことも変わらない。
「私には何もない…私なんてもうやだ…もうやだよ」
自分に失望し泣き崩れるこさよに大樹は言う。
「違う!!」
これは、苦しみを抱える少女と、彼女の心を守り続ける少年の「すごくきれい」の物語。