あらすじ
世の中は自分の思い通りにいかないことが多い
「人の想像できることは創造できる」
というけど
大抵は創造できない
「事実は小説より奇なり」
というけど
僕は今まで小説より奇な現実を味わったことがない
そう――人生に劇的なんてものは期待しちゃいけない
だけど劇的な場面はいきなりやってくるんだ
例えそれがありふれたベターな人生でも
思いの外から、ふと、ね
けどそんなことは大抵は終わってから気づく
「あれ、今思えばなんかすごかったんじゃね?」
みたいなね
まぁなんだ
やや恥ずかしいけど、ここでは僕は、僕の、僕たちの、高校生活の話をしたいと思う
※この物語はフィクションです。