あらすじ
時の関白・豊臣秀次は謀叛の疑いを掛けられ高野山にて自害しましたがその前に…
不破万作「殿下、
私が先に参りまする!」
豊臣秀次の小姓であり、
誰より忠誠を誓う不破万作は主より先にその命を散らしました。
紗世「万作様!」
紗世《さよ》は秀次の妹で万作の事を誰より愛しておりました。
前野景定「見事!万作。我はお長と離縁をして参る。連座になるなど…そんな悲しい事、許さぬ。」
秀次がどうしても守りたかった皆の想いは冥府へ。しかし…冥府では妖扇《ようせん》が動き出そうとしていました。その妖扇の名前は玉藻《たまも》。
※この物語は作者が史実を参考に考えて書いたフィクションです。表紙や扉絵などの絵はAIですが後は全て自力で作りました。※