あらすじ

大きな白い竜にのって空を飛んでいる一人の美しい『竜乗り』の少女がいた。 「ねえねえ。あん。あれはなに?」  大きな白い竜はさっきからそんなことを『とっても可愛い子供の声』であんに聞いている。体はとても大きくて、もう百年くらい生きているみたいに見えるけど、白い竜はまだ『子供の竜』だった。大人の竜はもっともっと大きくなる。それだけでも竜と種族の圧倒的な強さがわかった。(単純に世界で一番大きな生きものでもあった)  白い竜の子供はししといった。  あんはししの質問にひとつひとつきちんと答えてあげている。(そうしないと、何度も同じことを聞くからだった)  それから、あんはししにのって空を飛びながら楽しそうに歌を歌いはじめた。  街でとっても流行っているとっても素敵な恋の歌だった。

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カクヨム
カクヨム2026/09/28
  • 現在の作品竜の進化図。竜乗りの少女あんと白い竜の子供のしし。