あらすじ

幼馴染のエリシアが剣聖になる日、俺は小さな修理店で、彼女の古い鞘を直していた。 訓練費も薬代も、足りない分はこっそり払ってきた。見返りはいらない。剣を握って笑う彼女が好きだったから。 もう俺がいなくても大丈夫。そう思っていたのに、正装した本人が迎えに来た。 彼女が差し出したのは、昔の支払票。その余白には、俺の字でこう書いてある。 ――未来の剣聖様。 誰も彼女を信じなかった頃からの気持ちが、全部知られていた。 そして、どんな褒美でも望める王の前で、彼女が選んだのは名剣でも領地でもなく、俺との結婚だった。 ※短編完結・ハッピーエンド。

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カクヨム
カクヨム2026/09/28
  • 現在の作品落ちこぼれの幼馴染を陰で支えていた俺、剣聖になった彼女が国王からの褒美に「俺との結婚」を願い出た【短編版】