あらすじ
魔力が多すぎることが原因で頻繁に魔力暴走を起こす伯爵令嬢のオリビアは、社交界で「破壊の悪女」と噂されて忌み嫌われていた。
それでも婚約者のユーシスだけは愛してくれていると信じていたが、学園内で彼と男爵令嬢シャロンの密会を目撃し、とうとう大規模な魔力暴走を起こして実の妹を死なせてしまう。
更なる被害を恐れた王太子と騎士によって、オリビアはその場で殺された。
ユーシスは何もせず、オリビアが死ぬ瞬間を見ていた。
「手も握ってくれないのね……。あなたのことなんか、好きにならなければよかった……」
後悔しながら死を迎えると、なぜか目覚めた時には12歳の姿に戻っていて??
「あれは予知夢? それとも過去?」
記憶通りの出来事が起こる中、オリビアは決意する。
二度目の人生では、あなたから離れることにするわ――。
しかし、婚約者の様子が前回とは違っていて…?