あらすじ

戦争で全てを失い、付け髭をつけて「宿屋の親父」として暮らす元公爵令嬢アストリッド。 その向かいの診療所にいる17歳の町医者カイは、客でもないのに今日も宿屋へやってくる。 ある日、宿泊客用のカップを買うため、二人は陶器市へ出かけることに。 「腰痛のアスティ爺さんのリハビリ」ということにして、カイの腕につかまり、やがて人混みの中では手をつないで――。 ところが、楽しい陶器市に現れたのは、燕尾服姿の美麗隊と、カイが大嫌いな兄ヨハネス。 それでもアストリッドが欲しいのは、豪華な暮らしでも王宮の護衛でもなく、自分で選んだ宿屋で使うカップと、カイと過ごす時間だった。 ほとんど喋らない元公爵令嬢と、その分までひたすら喋る年下の町医者。 少しだけ距離が近づいた二人の、明るい後日談です。 ※本作は 『元公爵令嬢の小さな宿屋―年下の町医者が、客でもないのに今日も会いに来ます』 の続編です。 https://ncode.syosetu.com/n8605mt/

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小説を読もう2026/09/28
  • 現在の作品元公爵令嬢の小さな宿屋―陶器市で年下の町医者と手をつなぎました