あらすじ
魔力量測定で前代未聞の「一〇〇億」を記録した公爵令嬢ニコリス。彼女の魔力を吸い取ろうとした術式は、容量を超えて風船のように破裂し、奪った魔力は本人のもとへ戻っていく。さらに、敵へ少し魔力を送り返せば、相手は魔力酔いで気絶してしまう。自らの力の仕組みを学ぶため王都へ向かったニコリスは、古代遺物に刻まれた「満ちた器が還るとき、門は再び開く」という言葉に出会う。彼女の魔力を狙う秘密結社と、王都の地下に眠る謎の門――その関係を探るうち、ニコリスは自分の力が秘める本当の意味に迫っていく。
ネタものとしてやっていく