あらすじ
約二百年前、男性が死滅し、男児の出生が途絶えた「穢ノ乱(けがれのらん)」 。
女性たちが単為生殖で種を繋ぐ極東七國は、覇権を巡って争い続けていた 。その渦中で、記憶を失い、完全法治国家として安定しながらも「牙を抜かれた最弱國」となった小国、葬武(ソウブ)を支える軍師・『天軸牡丹』 と最強の軍事國家・禍輪(カワ)で武勇を振るう西側最強の将軍『八重芍厄』が登場する。
膠着する七國戦争の中、単為生殖の秘薬を生み出す技術大国・悦能(エツノウ)を中心とした五國連合評議会が突如蜂起し、大きく戦況が動き出す。